無添加ドライフルーツ
ドライフルーツに無添加を強く求めるのは当然のことです。なぜなら、ドライフルーツはそもそも長期保存が可能なものであり、また、果物に含まれた栄養を摂れるということがあげられるからです。
せっかくの、自然の恵みを生かしたドライフルーツ。そこに添加物があっては本来もつ素晴らしさが損なわれてしまいますから。
そこで、ドライフルーツで無添加のものを求めるにあたり、知っておきたいのが、「無添加」について。ドライフルーツで無添加のものには、酸化防止剤や着色料、保存料に香料、そして漂白剤がつかわれていません。なお、これらは食品衛生法において、「食品添加物」とされています。塩や砂糖、植物油は「食品添加物」として定義されていません。
よって、ドライフルーツで無添加の商品を作るためには、必然的にコストがかかります。ドライフルーツの価格設定は、取り扱い見せによって幅広いものですが、良いドライフルーツは高くて当然なのです。「高級ドライフルーツ」というコピーも頻繁に目にしますが、本来ドライフルーツは高価なもので当然であることが考えられます。
なお、最近では、無添加を追求したスイーツ店やカフェメニューが人気を博しています。そういった店からもドライフルーツの無添加商品は、強く支持されています。